温熱に出会ったきっかけ

私が温熱刺激療法に出会ったのは子育てで悩み、疲れ、産後鬱になっている時でした。自分でもわからない不安、眠れない夜、朝が来ることの恐怖に怯え、心療内科に通い薬を服用していました。そんな私に母が温熱を紹介してくれたのです。母も長期にわたりメニエール病を患い、たくさんの薬を飲んでいました。その母が、温熱で自身の体調がよくなったことで私に勧めてくれたのです。初めて温熱を受け終わったとき、もやもやしていた気持ちが軽くなり、目の前が、明るくなったように感じました。そして、「私、大丈夫かも。」と思うことができたのです。「この魔法のような温熱をもっと知り、学び、そして、家族や、同じような悩みを持つ人を助けたい。」と思うようになり温熱院を開院しました。